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経審点数アップのための施策

公共工事を受注する建設業者で経営事項審査の点数でお悩みの方は多くいらっしゃいます。

点数制度が始まった初期には点数アップのための方策が存在していましたが、現在ではこれという方法はありません。

例えば完成工事高だけを無理に伸ばしたとしてもY点が逆に下ることがあります。

以下のような施策は、建設業者が取るべきオーソドックスな施策ですが、同時にそれが経営事項審査の点数アップにもつながります。

  • 自分が資格を取る、社員に資格を取得させる
  • 技術者(特に有資格者)を雇用する
  • 元請工事を増やす
  • 完成工事高を増やす
  • 工事の利益率を改善する
  • 社会保険に加入する
  • 建設業退職者共済制度に加入する
  • 退職金規程を作る
  • 法定外労災補償制度に加入する
  • 防災協定を締結する
  • 公認会計士、税理士、一級登録経理各試験に社員を合格させる、あるいは合格者を雇用する

しかしこれらは、どれも一朝一夕にできないものであり、特に技術者の雇用などは現在どこの建設業者でも悩みの種です。

次に考えられるのは、W点アップのために建退共や社会保険の加入でありますが、現実には多くの建設業者様がすでに実行されています。

したがって、これ以上点数をアップさせることは困難というケースがほとんどです。

経営状況Y点については別!

点数アップのための特別な方法はないといいましたが、経営状況Y点だけは別です。

しかも多くの場合、上記のW点アップのための方策よりも少ない負担で済むのですが、その効果は大きく最終的なP点のアップはそれ以上になることがあります。

財務状況のほんのちょっとした改善により、Y点が数十点アップすることは珍しくありません。

P点の20%がY点の評価なので、Y点が30点アップするとP点は自動的に6点アップすることになります。

しかも財務状況を改善することで、銀行の評価も高くなり、融資を受けやすくなるというメリットもあります。

当事務所は資金調達・財務コンサルティングの一環として経審点数アップのための財務コンサルティングをお受けしております。

まずは電話またはFAXで点数アップの可能性について無料診断をお受け下さい!

※ なお当サービスについては日本全国に対応いたします。

詳しくはお問い合わせ下さい。

あるY点でお悩みのお客様の事例

【許可】知事
【般特】一般建設業許可
【業種】土木、建築、設備工事業
【業態】法人
【売上】1億~2億

【経緯】
このお客様のここ数年の経営状況分析Y点は400点台後半であり、同業他社と比較してかなり低いことにお悩みでした。しかしその原因がご自分で分からないことから、当事務所のコンサルティングを依頼されました。なお、W点アップのための、社会保険などの施策はすべて実行されていました。

【事務所からのご提案】

  • 決算期の見直し
  • 借入金圧縮のための方策
  • 自己資本額増額のための施策
  • 工事前受金の扱い

【結果】

  • シミュレーション1 → Y点40点アップ(P点8点アップ)
  • シミュレーション2 → Y点27点アップ(P点5点アップ)
  • シミュレーション3 → Y点30点アップ(P点6点アップ)
  • シミュレーション4 → Y点15点アップ(P点3点アップ)

これらの方策によりさらに以下の効果が見込める旨の指摘をさせていただきました。

  • 銀行からの借入減少(支払利息の軽減)
  • 資金繰りの改善

これらの結果には社長も驚かれたようで「今日は本当に来てもらってよかった」と言っていただけました。

ブログにも書かせていただきました

「経営事項審査と財務支援」

「公共工事を受注する建設業者の意外でも何でもない財務改善のメリット」

経営事項審査の評点アップコンサルティング始めました

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